CRYCASHについて

CRYCASHとは

2018年1月17日現在ICOが行われている仮想通貨で、ゲームエンジンの開発や、そのエンジンを使用したゲームを作成/販売しているCrytekが開発に関わっています。

CRYCASHの特徴は、ゲームを介してCRYCASHを獲得できるアプリ「Plink」の開発や、CRYCASHでゲームの作成に使用するオブジェクト等を購入できるマーケットの設置など、通貨に触れる機会を意識して作られていることです。またこれら以外にも使用用途が追加されるため通貨の価値が損なわれにくいような配慮もされています。

1コイン150円前後と高めの価格設定になっているため手を出しにくい印象を受けますが、通貨に発行枚数の制限が掛けられているため、プロジェクトが順調に進めば1コインあたりの価値は大きく上昇すると予測されます。

パートナー

現段階でパートナーはCrytek社、Crytek社が開発中のアプリ「Plink」、同じくCrytek社が開発したCryengineとこのエンジンを使って作られたゲーム”Warface”と”Ryse: Son of Rome”の5つです。

中でも”Warface”は一定数の同時接続者数を維持し続けているため、早期に通貨を導入することで認知度の向上や通貨とゲーム両方の利用者向上が見込めるでしょう。

問題と将来性

CRYCASHには2つの問題点があります。1つは近年問題になった一部の従業員に対しての賃金未払いと、スタジオの閉鎖です。

現在もエンジンの改良やゲームの開発が続けられているためCrytekそのものが無くなる可能性は限りなく低いと思いますが、通貨として一定の価値を築くまでは購入の判断基準に大きく影響する致命的な欠点になり得ます。

もう1つはアプリ「Plink」の知名度が非常に低い点です。通貨とアプリどちらも開発中のため当然ですが、アプリが認知されない状態が続けば通貨そのものの価値が暴落し、消滅することも十分あり得るでしょう。

将来性に関してはこの2つの点から危うい面も目立ちますが、Cryengineやゲームとの連携を積極的に行っていくことで回避できるようにも思えます。

特に”Warface”はもちろん、開発中のゲーム”Hunt: Showdown”などとCRYCASHを何らかの形で関連付ければ目にする機会を増やすことも可能ですし、CRYCASHだけでなくPlinkを絡めることでアプリの活性化も見込めます。エンジンやゲームの開発を行っているという会社の強みをどれだけ活かせるかで通貨の価値は180度変化するでしょう。

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